ミドスト フッキング編と完成形について

RB

2008年04月22日 16:16

ちょっと仕事が忙しくて更新ができませんでした

お待ちかねの(誰もまってないかw)

5日にわたって書いてきましたが

ミドストの最終章

フッキングとミドスト完成形についてです




まずフッキングですが

ミドストのバイトは コン!とか ガン!って感じではありません

ラインを良く見てると サインウェーブの振幅が減ります

ルアーはラインスラックが大量に出てる状態で

中層をふわふわ浮いているので バスは食ったあと

違和感を感じず、そのまま反転していきます

(この辺は 相羽プロのビデオのまんま受け売りですご了承下さい)


この時点ではJHはバスの口の中に入ったままで

まだフッキングにいたってません

そして バスが反転するので ラインスラックが減る=テンションがかかる=

サインウェーブの振幅が小さくなるんです

この時 アングラーからすれば

?ん 根がかったかな? って感じに近いです

そして ティップがそのまま引き込まれるので

大きくスィープをかませば 口の中のJHが出てきて口に

フッキングするわけです

だから ミドストが上手くできていると

必ずといっていいほど 口の横にフックがかかり

アイの部分は口から出てるので

切れることも無くライトラインでも十分にデカバスに対処できます


だから ミドストやってる時は 常にラインの振幅に注意することが大事です

一定のリズムでロッドを振り一定のリズムでリールを巻く事の

重要性がわかると思います

一定のリズムが崩れた時が バイトなのです

自分のリズムが一定でないと バイトを取れなかったり

釣れてもJHを飲まれたり となります


相羽プロが言ってますが

ミドストというテクニックは完成したかどうかが判断できる

テクニックです

上手くできれば釣れるサイズも大きくなり、魚の数も増え

かつフッキング位置で上手く出来ていたかどうかが

判断できるんですね^^


さてさて これで ミドストにつては終わりです

あとは皆さんが、実際にフィールドで試してくださいね

やってみたけど 上手くいかないとか 釣れないとか

釣れたよ~~~!

って報告があればどんどんコメントくださいね^^

楽しみにしてますんで

では~

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