ミドスト ルアー編

RB

2008年04月18日 11:00

さてさて昨日に続いて 今日はミドストに使うワームの紹介です^^

一番有名なのが

シャッドシェイプワーム

こいつは PDLとゲーリーと2種類あるのですが

エビフレーバー配合のPDLを私は好んで使ってますが

売ってない時は普通にゲーリーも使ってます^^

4inと3inがメインです

おかっぱ&シャローの時は

こいつにミドスペショットっていうジグヘッドの

1/32~1/20ozを基本に使ってます

ボートなどで深い場所を探る時は1/16~3/32ozまでウエイトをあげます

慣れれば 1/32ozでも4mくらいのボトムさぐれますよ



チビアダーとかのシャッド系ピンテールのワームなど似たのは多数

ありますがボディ上面がフラットで面積が広いのでシャッドシェイプが

最強って思ってます


なぜなら その上面に水を受けて ロールするからなんです

このロールをするってのが一番大事なんです

ダートやキックバックせずにロールするのがキモです


話が前後しますが ミドストとは

ミッドストローロング


解りやすく和訳すると



中層を漂う ってことだそうです

つまり…


中層を漂わせるなら 別にシャッドシェイプ+JHでなくてもいいんです

スモラバだろうが、スワンプ等のストレート系ワームのワッキーでも

なんでもいいんですよ

この漂わせる ってのが一番のキモなんですよね

これについては 次回 アクション編で書きますね


話がそれましたが

シャッドシェイプは ミドストすると ロールしながら泳ぎます

というかさっきも書いたように ロールさせながら泳がせなければいけません

(この辺はアクション編で詳しく書きます)


初めてミドストするなら

シャッドシェイプの4inに1/32ozがやりやすいかと思います

ゲーリーマテリアルで重いので飛距離もでるし

1/32ozは軽いと 感じる方も多いとおもいますが

1/32oz+シャッドシェイプ4inはかなりのウエイトがあり

水中姿勢もいいので使いやすいと思います

逆に1/32ozに3インチのシャッドシェイプだと泳がせるのが

難しいと思いますので注意が必要です
(無風のシャローではあえてこのセッティングにする時もあります)


スモラバのミドストですが

毛がじゃまして ロールはしにくくなります

だから あえてシルクワームやパドルテール系のワームをトレーラーにして

キックバックアクションで誘うのです

キックバックが効くときもありますのでスモラバでロールさせないって使い方も

ありますが基本はロールと思ってます


それと私はあまりしませんが スワンプにネイルをぶち込んで

ワッキーにしてミドストする方法もあります

JHWで使うより よりナチュラルな感じになると思います

相羽プロのDVDでこれをやっていますが水中での姿勢が

横から見ると    | ̄ ←こんな形になります 

で |←この部分は動かず  ̄ ←この部分だけが

たなびくんです 普通のJHWとは水中姿勢が異なります


そうそう 先ほどちょっと出てきた ミドスペショットというジグヘッドですが

こいつが秀逸で、ミドストには欠かせません

なぜなら こいつはヘッド部が小さくワームキーパー部分にまで鉛が

あるんです

つまり重心が頭に偏ってないから水平になりやすいんですよ

さらにワームキーパー部にツメがありワームのホールド力が高く

上面がフラットなのでシャッドシェイプワームにセットする時に

ワームの上部(水を受けるフラット面ね)にすれすれにセットできます

ワーム上部にセットするとどうなるかというと

ワームの断面にたいして重心が上にくるので

パタパタとロールしやすくなるんですよ

だから シャッドシェイプでミドストする時は

何は無くても ミドスペショットがお勧めです

フックの大きさが#1と#3がありますが

それぞれ 3inと4inシャッドシェイプの 腹巻部(リブがないところ)から

フックが出るようなサイズを選べばよいかと思います



では また ながくなったので 次回アクション編に続きます

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