ミドスト ルアー編
さてさて昨日に続いて 今日はミドストに使うワームの紹介です^^
一番有名なのが
シャッドシェイプワーム
こいつは PDLとゲーリーと2種類あるのですが
エビフレーバー配合のPDLを私は好んで使ってますが
売ってない時は普通にゲーリーも使ってます^^
4inと3inがメインです
おかっぱ&シャローの時は
こいつにミドスペショットっていうジグヘッドの
1/32~1/20ozを基本に使ってます
ボートなどで深い場所を探る時は1/16~3/32ozまでウエイトをあげます
慣れれば 1/32ozでも4mくらいのボトムさぐれますよ
チビアダーとかのシャッド系ピンテールのワームなど似たのは多数
ありますがボディ上面がフラットで面積が広いのでシャッドシェイプが
最強って思ってます
なぜなら その上面に水を受けて ロールするからなんです
このロールをするってのが一番大事なんです
ダートやキックバックせずにロールするのがキモです
話が前後しますが ミドストとは
ミッドストローロング
解りやすく和訳すると
中層を漂う ってことだそうです
つまり…
中層を漂わせるなら 別にシャッドシェイプ+JHでなくてもいいんです
スモラバだろうが、スワンプ等のストレート系ワームのワッキーでも
なんでもいいんですよ
この漂わせる ってのが一番のキモなんですよね
これについては 次回 アクション編で書きますね
話がそれましたが
シャッドシェイプは ミドストすると ロールしながら泳ぎます
というかさっきも書いたように ロールさせながら泳がせなければいけません
(この辺はアクション編で詳しく書きます)
初めてミドストするなら
シャッドシェイプの4inに1/32ozがやりやすいかと思います
ゲーリーマテリアルで重いので飛距離もでるし
1/32ozは軽いと 感じる方も多いとおもいますが
1/32oz+シャッドシェイプ4inはかなりのウエイトがあり
水中姿勢もいいので使いやすいと思います
逆に1/32ozに3インチのシャッドシェイプだと泳がせるのが
難しいと思いますので注意が必要です
(無風のシャローではあえてこのセッティングにする時もあります)
スモラバのミドストですが
毛がじゃまして ロールはしにくくなります
だから あえてシルクワームやパドルテール系のワームをトレーラーにして
キックバックアクションで誘うのです
キックバックが効くときもありますのでスモラバでロールさせないって使い方も
ありますが基本はロールと思ってます
それと私はあまりしませんが スワンプにネイルをぶち込んで
ワッキーにしてミドストする方法もあります
JHWで使うより よりナチュラルな感じになると思います
相羽プロのDVDでこれをやっていますが水中での姿勢が
横から見ると | ̄ ←こんな形になります
で |←この部分は動かず  ̄ ←この部分だけが
たなびくんです 普通のJHWとは水中姿勢が異なります
そうそう 先ほどちょっと出てきた ミドスペショットというジグヘッドですが
こいつが秀逸で、ミドストには欠かせません
なぜなら こいつはヘッド部が小さくワームキーパー部分にまで鉛が
あるんです
つまり重心が頭に偏ってないから水平になりやすいんですよ
さらにワームキーパー部にツメがありワームのホールド力が高く
上面がフラットなのでシャッドシェイプワームにセットする時に
ワームの上部(水を受けるフラット面ね)にすれすれにセットできます
ワーム上部にセットするとどうなるかというと
ワームの断面にたいして重心が上にくるので
パタパタとロールしやすくなるんですよ
だから シャッドシェイプでミドストする時は
何は無くても ミドスペショットがお勧めです
フックの大きさが#1と#3がありますが
それぞれ 3inと4inシャッドシェイプの 腹巻部(リブがないところ)から
フックが出るようなサイズを選べばよいかと思います
では また ながくなったので 次回アクション編に続きます
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