ベイトフィネスについて独り言
去年?一昨年?からメディアで聞くようになった
ベイトフィネス
有効性と自分のスタイルに必要性を見出してる人は
既に導入してると思います
今年のフィッシングショーで各社やっと専用モデルを
リリースって感じで今年の夏頃には
ロッド&リールの選択肢がかなり増えるんじゃないかな
と、思う
ここまで浸透するとブームというか
一つのメソッドとして確立するんだろうな
話はちょっとそれるけど、ロッドについて考えると
昔(20年以上昔ね)は各リグやルアーに対して専用のタックルなんて
あまりなかった…というか細分化されてなかった
昔のカタログ引っ張り出してきても
○○リグ用 とか ××ルアー用 ってのはあまり書いてなくて
ライトリグ全般とか TOP用とか ジグ用とか
そんな感じに書いてる
それが今は、物凄く細分化されてて
そろえようと思えばそれこそワームの釣りだけでも
ノーシンカー
ダウンショット
ヘビーダウンショット
ライトテキサス
テキサス
パンチング
ジグヘッド
ジグヘッドワッキー
スモラバ
etc … etc …
と全てのリグについて専用ロッドがあるわけで
今後はこの中の一つとして
ベイトフィネスってカテゴリーができるのかなって思う
今までにない(あったとしても使いにくかった)タックルを
要求するメソッドなのでロッドもリールも専用の物が
使いやすいが
個人のスタイルや使い方によっては
無理に流行にのっかる必要もないメソッドだと思う
私は去年PX68が発売されたのを機にロッドも専用の物を準備し
約一年間使ってきたが、これ一本でなんでもできる!
これさえあればスピニングいらないぜ!
なんて事はまったくなく
特定のシチュエーションで使ってるって感じです。
今のベイトフィネスブームみてると
ビッグベイトが流行ったとき、専用ロッドやリールが発売されたけど
あれと似たようなものかな…
昔からビッグベイトやってる人もいれば、
ブームをきっかけにビッグベイトタックルをそろえた人
自分のスタイルには関係ないと静観した人
いろんな人がいたと思うが、結果として
ブームの後にビッグベイトというカテゴリーが
確立されたわけで
ベイトフィネスも同じ感じかなって思います
さてさて 長くなったので
また明日
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