テムジン vs テクナGP
同じコンセプトの2本のロッドを比べてみました^^
レベルストローク、ミッドストロール
どちらも同じアクションだと 認識してます
写真は200gをリフトアップしたときの写真です
まずは テムジン スカイマスターLV 64L
そして フェンウィック テクナGP 64UL ミドストスペシャル
テクナの方がテーパーがなめらかというか レギュラーっぽいですね
LVは途中からベンドが変わる変異点がありますね
この2本のロッド 共に6.4ftなのですが
グリップの長さが全然違うんです
そのため 同じ64でも ブランクの長さ=有効レングスが1インチちかく
ことなります
テクナGPの方が長いです
つまり リールを持つ手から ティップまでの距離が スカマLVより
テクナの方が1インチながいんですね~
それから 表記のL とULですが
バットの強さは LのLVは 金属的にも似たある一点以上曲がらないのに
たいして GPは 筋肉質と比喩されるように、力をかければかけただけ
曲がりますが、それは軟いのではなく、曲げた分ねばって反発してくる感じです
ティップはGPの方が軟いです
ラインスラックは GPの方が出しやすいですが
そのやわらかいティップで、ミドスト以外の汎用性が薄いです
スカマLVは ラインスラックをやわらかく扱う事が難しいですが
その他の ライトリグにも普通に対応OKだと思います
どちらも 中層の釣りをメインに考えられたロッドで、レングス
ガイド数も同じですが
かなり違った感じを受けるロッドですね~
なにかの参考になればと思い インプレしてみました
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