テムジン vs テクナGP

RB

2007年11月28日 00:12

同じコンセプトの2本のロッドを比べてみました^^

レベルストローク、ミッドストロール

どちらも同じアクションだと 認識してます

写真は200gをリフトアップしたときの写真です

まずは テムジン スカイマスターLV 64L


そして フェンウィック テクナGP 64UL ミドストスペシャル



テクナの方がテーパーがなめらかというか レギュラーっぽいですね

LVは途中からベンドが変わる変異点がありますね

この2本のロッド 共に6.4ftなのですが

グリップの長さが全然違うんです

そのため 同じ64でも ブランクの長さ=有効レングスが1インチちかく

ことなります

テクナGPの方が長いです

つまり リールを持つ手から ティップまでの距離が スカマLVより

テクナの方が1インチながいんですね~

それから 表記のL とULですが

バットの強さは LのLVは 金属的にも似たある一点以上曲がらないのに

たいして GPは 筋肉質と比喩されるように、力をかければかけただけ

曲がりますが、それは軟いのではなく、曲げた分ねばって反発してくる感じです

ティップはGPの方が軟いです

ラインスラックは GPの方が出しやすいですが

そのやわらかいティップで、ミドスト以外の汎用性が薄いです

スカマLVは ラインスラックをやわらかく扱う事が難しいですが

その他の ライトリグにも普通に対応OKだと思います

どちらも 中層の釣りをメインに考えられたロッドで、レングス

ガイド数も同じですが

かなり違った感じを受けるロッドですね~

なにかの参考になればと思い インプレしてみました



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